2009年11月26日木曜日

うろ覚えTRPGプレイ記録

 うろ覚えだけど、TRPGのプレイ記録を残しておきます。

 もう早くも2009年の10月以前の記憶が…。うーむ。

■ 2009年11月

▼ 8日(日曜日) ソードワールド旧版

 予定していたD&D3.5版のセッションが流れたので、急遽ソードワールド旧版をあらためて遊んでみることに。あらためて遊んでみると2.0とだいぶ違う。でも戦闘は2.0とあまりかわらないけれど何も起きないラウンドの繰り返し感が強かった。
 まあその辺は新しい発見は無し。でもひさしぶりにやったら楽しかった。2.0と併用してたまにやっていきたい。

▼ 14日(土曜日) D&D4版キャンペーン”ドライブンシュをめぐる冒険”1回目

 この日あらためて4版のキャンペーンを1から開始しました。
 「”ドライブンシュ”というペンダントを取り返して欲しい」という依頼を受けて
 ブルートイェーゲル団という悪の組織の軍事基地に乗り込んでいったPC達。

 わりと真正面からぼっかんぼっかん戦闘して突入していきました。手ぐすねひいて待ちかまえていたつもりなんだけど、まぁ1レベルということもあったり、ひさしぶりの4版だったのでかげんがわからないところもあったり、プレイヤーさんの人数も3人といつもよりずっと少なかったので敵の数的なバランスも探りながらのマスタリングでした。
 終了後に時間が余ったので予定に無かったシナリオを前倒ししてプレイ。
 単調かなと思った似たような戦闘の連続が意外と面白かったかも? 気軽に戦闘を始めてすぐ戦闘が終われる手軽さが良かったかな?
 到達レベル3レベルでした。

▼ 15日(日曜日) 2回目 ボーンステイボル

  前日、前倒しして騎乗した敵との戦闘をやっちゃっていたので、ステイボル=厩というイメージは完璧になくなりました。アンデッドがいっぱい出てくるダンジョンシナリオになりました。私なりにちょっと工夫してみたシンプルダンジョンだったのですが、ダンジョンの分かれ道の2択をプレイヤーさんが全部正解してしまって、わりとストレートにクリアしちゃいました。そのせいかまたしても時間が余って…。今回はそういうことを警戒して、ダンジョンの最後の部屋の奥にゆとりを作ってあって時間が余りそうだったら遭遇を追加できるようにしておきました。
 その最後の戦闘で、軽い気持ちでプレイヤー3人さん相手にゼラチナスキューブを弱体化させて出してみたんだけど、包み込みで2人いっぺんに包み込まれちゃうのが超やばかった。珍しく部屋も狭くしてたんだけど、それも災いしてあわや全滅って感じでした。ゼラチナスキューブの包み込みは接敵面内には持っていくけれど、効果線が遮られはしないのが、まだ救いだったかも。
 到達レベルは4レベルでした。

▼ 21日(土曜日) 3回目 忍び寄る悪夢 (到達レベル5)
 クトゥルフみたいなシナリオ(深淵用)を作成していたんだけど、深淵なんかしばらくやらなさそうなので試しに4版でやってみた。
 やっぱり導入から調査&実行の流れがギクシャクした。私の話の持って行き方も悪かったかもだけど、D&D4版の技能って一個の技能がカバーする範囲が広いせいかプレイヤーさんから「コレをこう調べる」っていう発想がなかなか出てこないかも?
 旧版ソードワールドでも思ったのだけど、そういう発想を楽しめないなら、ベルトコンベアーみたいなシナリオの方がいいのかなと思ったり。
 やりたい気持ちになって貰うための努力でカバー出来るなら今後も頑張りたいと思います。
 今回のシナリオは導入は悪くなかったと思っているんだけど、次のシーンに繋がっていくモチベーションが低かったかもしれない…。反省。


 話を戻して今回のシナリオですが、入り口はホラーだったけど、本当に居るのか居ないのかよく分からない呪いをかけていると思われる人物を追って町の地下の下水道に突入していくPC達。ちなみにおっかけているNPCの名はローガン・スミス。六門世界で使い魔のウルヴァリンにローガンという名前をつけて以来、今年はローガンという名前のキャラクターがいっぱい出てきた。今回のキャンペーンでは早めに使っておこうと、適当なNPCで処理しておいた。

 下水のうんこの描写がきつかったせいか、みんな必死で戦闘マップの水のマスに入らない。
 その光景を見てほくそ笑む私。でも、珍しく狭いマップを多用しているといつもと勝手が違ってやりにくいやりにくい。しかもPCが水を避ける動きがたまたま戦線をはる形になって挟撃できない。結局、4版でやっと出せたコボルドの腕利き剣士はあんまり機能しないままやられた。逆にスパイアトップドレイクはそのパワーにみんなびっくり? 武器破壊よりはマシなのだけど、やっぱりアイテムが無くなるのは厳しいかな。
 この日は午前中に用事があって開始が1時間遅れたり、シルバーレインのテストプレイをしたりそんなこんなで時間が無くてもっと酷い戦闘を用意していたんだけど次回におあずけ。次回のキャンペーンに(笑) まあ生きていたら意外とまたやる機会もあったりするから慌てない。
   
 到達レベルは5レベル。次回は別の人にGMを持ち回りしてもらうことに。
 プレイヤーが出来る。
 わくわくですよ!
 
■ 感想

 今回のキャンペーンは経験値をちゃんと計算してプレイしてみています。
 でもだいたい1セッションでレベルアップする感じ。
 もうちょっとレベルが上がったら違ってくるかもだけど、今のところ計算するだけ面倒な感じかな?
 シナリオを作るときに低レベルモンスターを出したい衝動にとてもかられるけれど、あんまりケチると厳しいわりに儲けが少なくなって申し訳ないのでそれなりにレベル高めのモンスターも出している。
 少し前までやっていた3.5版のキャンペーンでこそ経験値を計算してやりたかったなあ。4版ではたして経験値を計算する価値があるのか? 今後に期待。


 次回、別の人にGMをしてもらうってことでキャラクターを作ってみたんだけど、キャラクター作るのって結構悩むもんなんだなー。3回ぐらい作り直しつつまあそれなりなのが出来たかな? 他の二人はもう作成済みなので考えやすかったけれど、選択肢も少なかったのも難しかったかも。

 次回のセッションが楽しみ。

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