2010年1月18日月曜日

うろ覚えTRPG記録(D&D4版・ドライブンシュキャンペーン15回目?)

 ドライブンシュキャンペーンの15回目やってました。最近集まったらこのキャンペーンばっかりやっています(笑) 17日の日曜日やってました。


 前日のシナリオがあんまり楽しくなさそうだったんだけど、マップはつくっちゃっているし、手直しするかどうかめちゃくちゃ悩んだんだけど、少し配置を変えただけでそのままやってみました。どうせつまらないセッションになるなら、とことん厳しい面を体験してみてはどうかと思いました。毒喰らわば皿まで理論?


 例のエクソダスナイフで作った異空間の出口付近でバトルワイトとかが待ち伏せしているところから始まったんだったかな? うーんうろ覚え。


 バトルワイトは半年ぐらい前から面白そうなので出そうとずっと狙っていたんだけど、バトルワイトの指揮官とセットで出せるレベルになるまで出し惜しみしていたモンスターでした。
 弱体、動けない、生命力吸収とバンシーと同じセットをあててくる基礎攻撃が酷い。しかも無限回の回復パワー持ち。「こいつはうざくて強いだろう」と思っていたんだけど、バンシーやラミアの前ではかすんで見えました! オー!なんてこと! 

 しかも近接パワーしかないのでなんちゃらナイトで壁を作られると遠隔パワーで狩られるだけの雑魚以下モンスターでした。トホホ。 全然バトれてねーよぉワイト。


 その後なんじゃらかんじゃらあって(記憶が曖昧)、ついにラストルームへ。ラストルームといっとけばみんなも全力で戦えるし楽でいいです。
 
 ラストルームも暗闇ばっかりの嫌な地形。ちょっと暗闇多すぎでした。
 部屋の中央に2つ2マスの幅の通路があるような構造の部屋だったのですが、見えないようにマスキングしてあったので移動してめくってみるまでわからないという仕掛け。ギミック!
 片方は明るい部屋と隣接していて、PCがそこで戦おうと集まってくるだろうと想定していたのだけど、まさにその状況に。手前の部屋での戦闘の状況を報告を受けていたという設定での作戦でした。

 敵のボスは12レベルのウィザード。ほとんどPC並のパワーとかを持ったデーターでした。作るのは結構面倒でしたが、パワーは意外とたいしたこと無かったです。再チャージとか出来ないし(そういう問題じゃないか) PCルールで作成した敵はHPが少な目なのでパワーがいっぱいあっても使い切れないことが多いです。

 今回はスパイラルタワーになったエラドリンのウィザードの”完全無敵のモーリス”という中二キャラだったのですが、まあ魔法剣士です。スパイラルタワーは大器晩成だけど、スパイラルタワーになった途端にロングソードでざくざく攻撃してくるようになる剣士でした。イメージとしてはほんとうに魔法使いというより剣士でした。

 暗闇だらけの戦場だったので明るいところへ突っ込んでいって戦う予定だったのですが(暗視が無いし)、やっぱりなんちゃらナイトに道を阻まれて前半は区画魔法を駆使したコンボで嫌がらせ作戦でした。

 ダンジョン内での情報収集シーンでボスを倒したらダンジョンが消滅して異次元に飛ばされるという面白い展開をプレイヤーさんの誰かが教えてくれたのでそれをやろうと思いつきました。それでボスの死後、ずっと生死判定をしていたのですが、なかなか死なない。とどめを指して欲しいなあと思っていたのですが、残った敵が強い。というかボスが早く死にすぎました。うまく集中攻撃を成功させたプレイヤーさん達の工夫の勝利でしょうか。
 暗闇の中のアンバーハルクがとても固くて攻撃が当たらない。バンシーも非物質的でなかなか倒せない。そんな状況ではボスにとどめを刺す余裕は無かったかな? もっと演出するか、HPが0になったときの処理をちゃんとしておけば良かったとかいろいろ反省。

 結局、生死判定でボスが復活! その後戦場を入り口付近に移しつつ、なんちゃらナイトをはさんでの遠距離戦。でもこの遠距離戦は敵にとても有利に展開してしまったかも? またしても暗闇がPCの攻撃を阻む。
 ボスは死ぬ前になんとか印象を残して死にたいとディスペルマジックでなんちゃらナイトを消してみたり、単身突っ込んでみたりして結局他の敵より先に死亡。
 PCも一人づつ力つきていき、全滅しました。アンバーハルクとバンシーはとても強かったです。


 その後、所持品類を全て失った状態で野原にうち捨てられているところで目を覚ましたPC達。「アイテムは失ったけれど命はあって良かったね。」と思ったらクリシュナだけはリアル死に状態(三回生死判定に失敗)、これはイカンと町に戻って教会で儀式をしてもらったり、改めて頑張る決意を固めたり、再訓練をしまくったり。たぶん一週間ぐらいは再起のためのエネルギー補充にあてたのではないかと思います。
 ついでにここまでの経験値を計算してみたのですが、13レベルにはまだ足りませんでした。うーんせちがらいなあ。

 その後気を取り直して、はるばる異世界からやってきたギスゼライの修行僧の依頼で寺から盗まれた秘宝を取り戻すミッションに出発。12レベルとかだからそろそろ多次元ぐらいいっとかないとね。

 異世界の風景を楽しむのもそこそこにさっそくギスゼライの集落を荒らしている”最強流拳法道場”とか言う連中を懲らしめに行くことに。
 
 途中お約束のようなチンピラが町でお姉ちゃんに言いがかりをつけて襲おうとするシーンがあったり、チンピラの兄貴が「ああ、なんとかな~~。」を連呼するシーンがあったりでした。

 道場に行ってみるとこれまたカンフー映画のようなノリの風景が。
 

 ギスゼライの修道士とかと戦闘をしたんだけど、修道士強い。無限回でダメージを当てながら朦朧してくる。しかもセーブ終了じゃないので逆に他のパワーで終了させられない。そればっかりやったらつまらないので、ギスゼライの特徴、トレイスチャンスを多用しつつ、「ああ、なんとかな~~」も多用。ああ、なんとかな~~は妙にうけました。うけると嬉しいです。嬉しいからと言って連発しすぎると喉を痛めます。


 最後はマインドフレイアー戦。うーんやっぱり18レベルの精鋭は強いなあ。数値をちょっと下げてプレイしていました。それでも強い。なんとかかんとかやっつけました。


 やっつけたらお決まりの(?) 「終劇」 その後のNGシーン集。
 13レベルにやっとこさ到達したのでレベルアップ作業をしたりして終了。


 次回は古いお墓の調査をする予定です。
 早く次回がやりたいなあ。

うろ覚えTRPG記録(D&D4版・ドライブンシュキャンペーン14回目?)

 14回目やってました。1月16日土曜日でした。

 前回、最後にパーティー名を考えて貰ったり、次のシナリオの方向性を出して貰ったりして、今回のシナリオを作ったのですが、いまいちだったかな? と、ちょっと反省。


 ひさしぶりにスタート地点の町”ヴィルト・カッツェ”(通称ベルクカッツ)に昔なじみのNPCとかに会いに行きました。過去の資料をあさってベルクカッツ関連のNPCを探してみたのだけど、意外と3人ぐらいしか居なくて、昔なじみとの再会のシーンはわりとすぐ終わってしまいました。
 「何か事件は起きてないの?」ってことで、町の近くに突然変な建物が現れたという情報が町の人からもたらされました。

 「行ってみる?」

 一応町長から150GP(安い?)で調査の依頼を受けたりしつつ、謎の建物に突入。

 暗闇とかを表現してみたダンジョンだったのだけど、敵が強かったかも。特に防御値が高かった。それが暗闇のペナルティと重なって大変なことに……。うーむ。もうちょっと敵が弱めで散発的に奇襲をかけてくるような展開の方が面白かったかもとか思いました。

 第1エリアではアンバーハルクとビホルダーガウスの精鋭コンビネーションが居ました。ここはあんまり暗くなくてアンバーハルクがちょっと強いかな?という感じだったかな?
 でも実はこの戦闘の裏でゴーストとラミアがPCの戦力などを偵察したりしていたのでした。

 前回ラストでエクソダスナイフという異次元で大休憩したり出来るナイフを手に入れていたので、途中でダンジョンから出るという選択肢を選ばなかったのでしたが、入り口のトラップもラミアが起動していたりしました。(酷い)

 
 第2エリアはかなり暗闇の範囲が広く、しかも部屋と部屋の区切りがはっきりしないプレイヤーさんへの情報がとても制限された遭遇を表現してみました。めんどくさいだけであんまり面白く無かったかもしれないけれど。

 エリアの奥に入ると手前に潜んでいた敵が後ろから追い打ちをかけてくるという配置だったのですが、部屋の奥にヴァンパイアロード、ドゥエオマーイーター×2、ラスモンの幼生の群×2が待ちかまえていました。脇にバンシーとバンシュレイが偵察役でいて、第1エリアから移動したバンシーとラミアも部屋の闇の中に潜んでいました。バンシュレイはいきなり見つかっちゃいましたが。


 ヴァンパイアは意外とあっさりとクレリックさんの光輝ダメージなどで撃破されました。
 ドゥエオマーイーターとかもそれなりにあっさり系。

 敵が減るごとに第1エリアのバンシーとラミアが戦闘に参加してくる展開でした。
 バンシーの基礎攻撃の弱体化と生命力吸収がとにかく酷くて、レベル下がらなくなっただけましだねって感じでした。ある意味レベル下がるより酷かったけれど。
 とにかく弱体化とダメージ半減で実質HPが4倍ぐらいになったような状態でした。弱体化が治っているときに思い切って攻撃力の高いパワーを集中的に使わざるおえないといった感じだったでしょうか? 
 戦場に暗闇が多かったせいもあるでしょうが、戦闘が長期化して回復回数はほとんどの人が無くなっていたかも?

 他のモンスターを片づけて最後のラミアにとりかかったのでしたが、こいつがまた強い。バンシーの弱体+非物質的も酷かったけど、こっちはダメージ半減+再生+たまに範囲攻撃で朦朧というワンマンアーミーでした。さすが精鋭って感じだったけど、実質HPは単独モンスター並だったかも?
 よく倒したなあ。みんなすごいや。

 PCさん達のレベルが12レベルとかになってきているんだけど、このぐらいのレベルのモンスターになってくると1体のモンスターだけで制御能力とダメージ能力を併せ持っていることがたまにあるので、相手の行動を制限するような効果を持ったパワーが欲しいところかも? 現在のパーティーにウィザードさんが居ないから難しいと思うけれど。
 その分、実は3人パーティーとしてはかなりダメージ力が高い構成ではないかと私は思ったりします。
 ちなみに、弓レンジャー、判断重視クレリックさん、ファイターさん。ファイターさんは基本盾持ちロングソードだけど、たまに両手武器でダメージ力を上げてくる臨機応変なスタイル。

 クレリックさんがいることもあって、アンデッドはわりと瞬殺されます。

 
 この回はこのあたりで終了したんだったかな?
 ほんの一昨日のことなのに記憶が……。うーん。うーん。うろ覚え。


 私はGMをやっていて防御値の高い敵はつまんないです。何も起きないターンを何も起きないように工夫して過ごしていく粘着長期戦プレイも面白いんだけど、地味だからなあ。「ちょっとしたことで防御値を1とか2とか上げて敵の攻撃をかわしつつ、5%の命中率の攻撃を無感情に繰り返す」そんな地味な戦いをみんなが楽しく感じられていないとつまらないかも。

2010年1月12日火曜日

うろ覚えTRPG記録(D&D4版・ドライブンシュキャンペーン13回目?)

 そして次の日連続で13回目やってました。祝日万歳!

 実は毎年成人の日にファンタジー世界での通過儀礼的なネタのシナリオを用意しているんだけど、五年ぐらいやれてない。でも酷いシナリオなのでやらない方が正解かも?


 13回目でした。
 前日の続きでついにフォルクスという遺跡を目指して山を登り始めたPC達。内緒だけど、終わった後で強制イベントをすっかり忘れていたりして、またまた思ったよりも早くフォルクスへ着く展開に。

 途中、危険な山の頂上でスピンクスに試練を与えられたり、その試練の過程で変な人達の変な人間模様(モンスター模様?)を垣間見たり。いつものことだけど私のNPCはちょっと嫌われちゃったかも?(><) なんだかNPCのロールプレイですぐ調子に乗っちゃいます。


 準備してなかったフォルクスという遺跡のあれやこれやをひさしぶりにフルアドリブで展開。アドリブも結構楽しい。元々幾つかのシーンはあらかじめ考えてはあったからそんなにアドリブでも無かったけれど。

 なんかもう細かいことをすっかり忘れちゃったけど、フィギュアの見た目にかなり頼った演出で一風変わった空の上の透明な床の上という戦場で戦闘。そしてそこに落とし穴!

 酷いゲームマスターの罠を幾つも突破したPC達はついに3つ目の7つの鍵のアイテム”ヒュンフ・ヴァッフェ”を手に入れた。

 この回はレベルアップしたんだっけ? 到達レベルは12レベル。14回終わって12レベルだからそろそろ経験値が足りなくなってきた感じ。でもやっぱり今のところ経験値を計算するのと毎セッションレベルアップするのとを比べたときの計算するメリットはあんまり感じられない。
 低レベルモンスターをいっぱい並べたらどうかと思ったけれど、意外とそれはPCサイドに有利に働くような気がする。敵の人数が多いと見た目の迫力はあるんだけど……。

 でもでも、私は元々厳しい戦闘を設定するのが下手だったんだけど、それを考えるとD&D4版は適当にモンスターを配置するだけでもそれなりの難易度になるので初心者GMにはお勧めのルールかも。
 雑魚のダメージを半分にして倍の人数にして、間に2マス空けてマップに配置して雑魚全員でジャベリンを投げたりするだけでいいかも? 攻撃目標もサイコロかなんかでPCから一人を選んで全員で集中攻撃で大丈夫かも? 楽チン!

うろ覚えTRPG記録(D&D4版・ドライブンシュキャンペーン12回目?)

 12回目やってました。1月10日だったかな?

 前回まででブリッジストップでの事件が一段落(?)したので新たなエピソードが今回から始まりました。
 今回は「フォルクス」という遺跡を目指して旅立ちました。

 そもそも、例のブルートイェーゲル団の人達がそのフォルクスという遺跡を大がかりに探索しているという情報を善意の第3者からキャッチして、「もしかして例の7つの鍵のアイテムがあるんじゃないの?」と出発したのでした。うーん忘れそうになる。

 道沿いに進むか道無き荒野を隠れながら進むか移動マップで選択してもらいながら進めていったのですが、今回はものの見事に(確率どうり?)ランダムイベントで戦闘をひきまくっていっぱい戦闘。でも道沿いだったのでランダムイベントの回数自体は少なくて済みました。

 最近、戦闘遭遇の度に新モンスターが出現してプレイヤーさんがデーターの把握に大変だったかなと思って、今回は3パターンのみの簡単設計。トロールを含む集団との戦闘を何度も繰り返すことになりました。手抜きじゃないよ(笑)
 
 敵のデーターはともかくA4一枚の戦闘マップでは戦場がちょっと狭かったかなあと言う反省点もありました。うーんマスをもうちょっと小さくするかなぁ。いっそデフォルトでA3マップにしようかな? でもA2のマップを広げられるスペースは無いかも……。キャラクターシートを置くスペースも必要だしなあ。


 道沿いに進むと思ってなかったのもあって、思ったよりも早く中間地点の「最果て村」に到着。最果て村は大変なことになっていたのでした。魔法工場みたいのがぼんぼん建っちゃっててね。でも煙っていうキーワードだけで工場を思いついたプレイヤーさんも居てびっくり。私と発想が近いのかな?

 時間が微妙だったのでこの辺で中断しました。(たぶん!)

2010年1月8日金曜日

うろ覚えTRPG記録(D&D4版・ドライブンシュキャンペーン11回目?)

 正月にやってました(たぶん) 記憶がホントに曖昧です。

 コヨーテの城の地下の続き。

 前回途中ダレてしまった感があったので超気合いを入れて演出しました。
 演出重視! TRPGは全部ホラーたれ! 
 モンスターはモンスター! おっかないぞーー!

 ということで悪者(コヨーテさん)の城の地下の怪しい縦穴の底からいろんなものが吹き出してくる。ミストって映画が結構怖かったのでそんな雰囲気のつもりで作りました。なんかもうちょっと強い力が欲しいばっかりに開けちゃいけない世界の扉みたいのを開けちゃったみたいな。わちゃー。


 様子を見に来る予定のコヨーテを待ち伏せするPC達。
 まんまと様子を見に来てしまうコヨーテさん。
 でもコヨーテさんは戦闘が始まると全力で逃げ始める!
 命懸けで足止めしてくるコヨーテの部下の人達を撃破しながらコヨーテを追うPC達。
 コヨーテは全力疾走しているわけで、部下の足止めもある。「絶対PCが追いつけるわけがない!」と、思っていました。でもまあ一応試しにやってみようかなと追撃戦をやってみました。
 意外と面白いコレ!
 直線でレンジャーさんがコヨーテだけをねらい打ちしたり、機会攻撃を受けながらも敵をすり抜けていくファイターさんやクレリックさん。なんかカッコイイ!
 すんでの所で逃げ切る予定だったのですが、コヨーテさんここで死亡! ワオ! ワオ! ワオ!
 まあちょっと予定より早いけどそれはOK (ううう。なんてこったい)
 そして奇跡的にピッタリなタイミングで戦闘開始からずっとカウントしていた数字がついにゼロに!
 後ろからジバリングマウザーが発生!
 ギャー! 挟み撃ちだ!

 そして例のなんたらナイトで逃げ道を塞がれる城の守備兵の人達。なんたらナイトぉ~~~(涙)
 もうこれから廊下を設定するときは横幅5マス以上にしよう。なんたらナイトは4体出てくるから……。

 だんだん近づいてくるジバリングマウザー。実はPCさん達と同レベルだったんだけど、演出が良かったのかみんな超怖がってくれました。良かった! 

 守備兵の人達は結局なんたらナイトで通せんぼされてしまってジバリングマウザーの餌食になりそうなムードに……。
 でも逆に守備兵がその気になればPCさんの何人かは道連れに出来そうな雰囲気でもありました。

 そこで思い切って交渉に打って出てみました!
 守備兵「俺達を通してくれたら逃げるのに手を貸すぜ!」
 PCさん達(主にクレリックさん)の温情で守備兵の申し出は受けて貰えました。やったー!

 なんとなくその気になった守備兵とPCさん達とで協力してジバマウと戦闘。なんとか撃退しました。
 でもまたしてもジバマウ発生! ついでにトロルも発生!
 このままここにいたら生きている人もジバマウになっちゃうかも?的な恐怖にかられみんなでその場を後にしました。トロルも追っかけて来たしね。

 コヨーテの偽物か本物かわけわかんないのが何人かいたり、敵の馬車を奪ったりしたりしてこの日は終了。

 うーん記憶が曖昧だなあ。この日はもしかしたらもうちょっとやったんでしたっけ?あれ?

うろ覚えTRPG記録(D&D4版・ドライブンシュキャンペーン10回目?)

 大晦日にやったんだっけかな?(うろ覚え)
 とにかくすぐ忘れます。その為にこのブログをメモ替わりにしているんだけど、すぐ書かないとすぐ忘れます。年を取ると2秒前のことも覚えてなかったり(汗)

 ええと、確かこの回はルイという貴族の依頼でブリッジ・ストップっていう町の騎士隊長のスキャンダルを暴きに(捏造しに?)行きました。
 みんな真面目に町で情報収集。私は準備をあんまりしてなくて、NPCがいっぱいでてきてその人達とかわるがわるお話しをするシーン。その間ずっと騎士隊長(リンネバル・コヨーテ)の親衛隊(コヨーテのファンクラブ)の人達に監視されていました。
 この日はNPCいっぱい出しました。いつもNPCが多くならないように気をつけて居るんだけど、この日はざっくりとした設定に必要そうなNPCを大量に用意しておいただけだったので情報収集のハッキリした止め時が無かったです。やっぱり脚本は大事です。このシナリオは導入に力を入れすぎた感じでした。参加したみなさんごめんなさい。
 元騎士隊長(名前忘れた)が結局出てきてそんでもってコヨーテの屋敷というか城に突入することに。

 匍匐前進じゃないと進めないような荒野の真ん中の涸れ井戸の底にあった隠し通路からコヨーテの城に突入したわけですが、予想に反して隠し通路の途中には広い空間が……! そしてそこにはコヨーテとはあまり関係が無いかもしれない捕食者が待っていたのでした。うーんD&Dっぽい! ぽくない?
 グリックが普通にいっぱい居ました。結構固かったです。でも1キャンペーン1回が限度かなあ? そんなに何回も出てきたら変かなってモンスターでした。たまにひょっこり出て来るぐらいが丁度いいかも? 3.X時代にはいっぱい出した気がするけど……。

 その後結局また城の守備兵(人間の狂戦士)の集団と戦闘。人間以外の敵もちょっと出てきたりしました。蛇舌教団の人とか。あ、人間だ。
 別の戦闘ではヴァインホラーさんとかも出てきました。

 この辺でクレリックの悪魔のパワー(笑)名称不明のなんとかナイトとか言うのが炸裂! そのなんとかナイトを黄色い駒を使っていたのですが、しばらく黄色が苦手でした。なんとかナイトめちゃくちゃ強い。何とかナイトに攻撃出来ない!無敵!進入できない!押しやれない!超邪魔でした。遮蔽まで提供してきました……。飛び越えようと思ったんだけど、飛び越えられないのかなあ?(><)

 この回はクレーンと縦穴のある部屋で一旦終了。

 1月1日も別のセッションの予定があったので早めに切り上げようかと思っていたのですが、どうせなら年を越すまでまったりと過ごそうかと言うことになりました。
 2009年は私にとっては出会いの年でした。TRPG的には継続の年でもあったかも? 5回ぐらい仕切りなおしながらキャンペーンを多く遊んだ気がします。
 私は続けて同じ人とキャンペーンとかをやった経験があんまり無くて、TRPGを始めたときからわりとコンベンションプレイみたいな環境が多かったです。なので同年代のTRPGプレイヤーからたまに聞く「最初のパーティー」という話題が実は結構羨ましい。
 今年一緒に遊んだ仲間は私にとって最初のパーティーってことにこっそりさせてもらっておきます。

うろ覚えTRPG記録(D&D4版・ドライブンシュキャンペーン9回目?)

 う~んいつだっけ?(汗)
 2009年の12月の末にドライブンシュキャンペーン(もうみんなドライブンシュのこと忘れてそうだけど)の9回目やってました。


 前回ついにゲハイムニスの塔をクリアして、ついにダブルアックス島から文明世界にかえることに。
 ということで、ダブルアックス島のいろんな人に挨拶まわりをするPCさん達。

 ちょっと名残惜しいのかなと思いつつも、依頼人のナックル・ドムさん達と船で島を脱出。島観光に来たんだったんだけどねー。
 島に到着した日に予告してあったブルートイェーゲル団(BY団)の艦隊との対決。
 でっかい(予定)の水棲モンスターに牽引された戦闘艦が数隻…。ん? ヒュドラに混じってキュクロプスがクロールしつつ船を引っ張っている!(笑) もうちょっと受けるかと思ったんだけどイマイチだったかな?

 ヒュドラは予想通りHP多くてだいぶダレた感じがした。単独モンスターは駄目だねえ。時間はかかったけど、まだまだPCには余裕があったんじゃないかな? プレイヤーさんは結構疲れてたかも?

 
 ブルートイェーゲル団を撃退して町に帰ったPC一行だったけど、町はなんだか大変なことに!
 ブルートイェーゲル団が何故か正規軍に!? あれ? 占領されてる?
 リーダーのヴェクセルが爵位を貰う?

 ブルートイェーゲル団の旗一色になっちゃった町で地下に隠れ潜むPC達。しかし! 地下でくすぶっているような連中じゃなかった! 筋も通らなくても金次第でなんでもやってのける命しらずだった!
 とりあえず、青年義勇自警団とかなんとか名乗る追い剥ぎまがいの悪漢達と市街戦をやった。
 PCのレベルが9レベルの所に4レベルの人間の狂戦士を18人ぐらい+アルファと大戦闘。
 グレートアックスのクリティカルがあったりとかいろいろで結構苦戦したようなしなかったような。もう記憶が曖昧だなあ。

 なんとか無事に勝利してこの日は終了しました。