14回目やってました。1月16日土曜日でした。
前回、最後にパーティー名を考えて貰ったり、次のシナリオの方向性を出して貰ったりして、今回のシナリオを作ったのですが、いまいちだったかな? と、ちょっと反省。
ひさしぶりにスタート地点の町”ヴィルト・カッツェ”(通称ベルクカッツ)に昔なじみのNPCとかに会いに行きました。過去の資料をあさってベルクカッツ関連のNPCを探してみたのだけど、意外と3人ぐらいしか居なくて、昔なじみとの再会のシーンはわりとすぐ終わってしまいました。
「何か事件は起きてないの?」ってことで、町の近くに突然変な建物が現れたという情報が町の人からもたらされました。
「行ってみる?」
一応町長から150GP(安い?)で調査の依頼を受けたりしつつ、謎の建物に突入。
暗闇とかを表現してみたダンジョンだったのだけど、敵が強かったかも。特に防御値が高かった。それが暗闇のペナルティと重なって大変なことに……。うーむ。もうちょっと敵が弱めで散発的に奇襲をかけてくるような展開の方が面白かったかもとか思いました。
第1エリアではアンバーハルクとビホルダーガウスの精鋭コンビネーションが居ました。ここはあんまり暗くなくてアンバーハルクがちょっと強いかな?という感じだったかな?
でも実はこの戦闘の裏でゴーストとラミアがPCの戦力などを偵察したりしていたのでした。
前回ラストでエクソダスナイフという異次元で大休憩したり出来るナイフを手に入れていたので、途中でダンジョンから出るという選択肢を選ばなかったのでしたが、入り口のトラップもラミアが起動していたりしました。(酷い)
第2エリアはかなり暗闇の範囲が広く、しかも部屋と部屋の区切りがはっきりしないプレイヤーさんへの情報がとても制限された遭遇を表現してみました。めんどくさいだけであんまり面白く無かったかもしれないけれど。
エリアの奥に入ると手前に潜んでいた敵が後ろから追い打ちをかけてくるという配置だったのですが、部屋の奥にヴァンパイアロード、ドゥエオマーイーター×2、ラスモンの幼生の群×2が待ちかまえていました。脇にバンシーとバンシュレイが偵察役でいて、第1エリアから移動したバンシーとラミアも部屋の闇の中に潜んでいました。バンシュレイはいきなり見つかっちゃいましたが。
ヴァンパイアは意外とあっさりとクレリックさんの光輝ダメージなどで撃破されました。
ドゥエオマーイーターとかもそれなりにあっさり系。
敵が減るごとに第1エリアのバンシーとラミアが戦闘に参加してくる展開でした。
バンシーの基礎攻撃の弱体化と生命力吸収がとにかく酷くて、レベル下がらなくなっただけましだねって感じでした。ある意味レベル下がるより酷かったけれど。
とにかく弱体化とダメージ半減で実質HPが4倍ぐらいになったような状態でした。弱体化が治っているときに思い切って攻撃力の高いパワーを集中的に使わざるおえないといった感じだったでしょうか?
戦場に暗闇が多かったせいもあるでしょうが、戦闘が長期化して回復回数はほとんどの人が無くなっていたかも?
他のモンスターを片づけて最後のラミアにとりかかったのでしたが、こいつがまた強い。バンシーの弱体+非物質的も酷かったけど、こっちはダメージ半減+再生+たまに範囲攻撃で朦朧というワンマンアーミーでした。さすが精鋭って感じだったけど、実質HPは単独モンスター並だったかも?
よく倒したなあ。みんなすごいや。
PCさん達のレベルが12レベルとかになってきているんだけど、このぐらいのレベルのモンスターになってくると1体のモンスターだけで制御能力とダメージ能力を併せ持っていることがたまにあるので、相手の行動を制限するような効果を持ったパワーが欲しいところかも? 現在のパーティーにウィザードさんが居ないから難しいと思うけれど。
その分、実は3人パーティーとしてはかなりダメージ力が高い構成ではないかと私は思ったりします。
ちなみに、弓レンジャー、判断重視クレリックさん、ファイターさん。ファイターさんは基本盾持ちロングソードだけど、たまに両手武器でダメージ力を上げてくる臨機応変なスタイル。
クレリックさんがいることもあって、アンデッドはわりと瞬殺されます。
この回はこのあたりで終了したんだったかな?
ほんの一昨日のことなのに記憶が……。うーん。うーん。うろ覚え。
私はGMをやっていて防御値の高い敵はつまんないです。何も起きないターンを何も起きないように工夫して過ごしていく粘着長期戦プレイも面白いんだけど、地味だからなあ。「ちょっとしたことで防御値を1とか2とか上げて敵の攻撃をかわしつつ、5%の命中率の攻撃を無感情に繰り返す」そんな地味な戦いをみんなが楽しく感じられていないとつまらないかも。
2010年1月18日月曜日
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